メッシュWi-Fi

メッシュWi-Fi 02.ハードウェア関連

メッシュWi-Fi

自宅の中でWi-Fi電波が届かない部屋がある、電波が弱い、不安定で遅くイライラする・・・、無線LANでお困りの方に朗報です。これまでとは違う通信方式で快適な無線LAN環境を実現する、「メッシュWi-Fi」です。

今月は高速で安定した無線LAN環境を提供する「メッシュWi-Fi」をご紹介します。

メッシュWi-Fiとは

従来のWi-Fiルータは、1台で電波を遠くまで飛ばすことで家中をカバーする「ハイパワー」系が主流でした。この接続方式では、Wi-Fiルータとパソコン(またはスマホなど)の距離が遠かったり、同じルータに接続しているデバイスの数が増えたりすると、通信速度が低下し動画配信が途切れるなどの障害が起きます。
そこで登場したのが「メッシュネットワーク」という新しい接続方式によるWi-Fiルータで、インターネットに接続された「ルータ」機(本体)と1つ以上の「サテライト」機(分身)とでメッシュ(網の目)状のネットワークを構築します。
本体と分身は、それぞれが同じルータとして振る舞い、Wi-Fi電波を分散するので、従来Wi-Fiの弱点であった、1台のルータに負荷がかかる点を克服。サテライトを増やせば家中どこからでも安定した高速な無線LANを楽しめ、且つ初期設定も増設もとても簡単です。

 

中継器との違い

これまでの無線ルータにも中継器があり、中継器を増やせばメッシュWi-Fiと同じなのでは?と考えるかもしれません。しかし中継器は親機(ルータ)の電波を橋渡しする子機でしかなく、親子のような関係。
一方、メッシュWi-Fiはルータとサテライトがそれぞれ同じ機能・性能を持ち、サテライトは影分身のような存在です。そのため、パソコンやスマホを移動しても、それに応じて「どのルータから強い電波が出ているか」を探り、一番強いルータを自動で選んでつながるため、場所による速度低下も非常に少なくなります。

メッシュWi-Fiのデメリット

メッシュWi-Fiの大きなデメリットは、次世代の通信規格である『IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)』に“非対応”な製品が多いことです。他にも「簡単に設定が出来る」反面、細かい設定は出来ないことが多いことと、従来型の超高性能なルータと比べると速度面では劣ります。また新しい分野の商品で過渡期なので従来のルータと比較すると高価になります。

 

まとめ

スマホを筆頭として、家電などさまざまなデバイスがインターネットにつながるようになり、家中のどこでも安定したWi-Fi環境はあって当たり前のライフラインになりつつあります。
しかしながらこれまで、突然、無線LANが使えなくなる(ルータの再起動)、電波が弱い届かいない、新しく無線ルータを買ったけど期待外れなど、無線ルータに泣かされてきた方も多いのではないでしょうか。
メッシュWi-Fiはこれらの問題を一気に解決します。無線LANでお困りの方は、ぜひ一度メッシュWi-Fiをお試しください!

 

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