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デジっ知ニュース

デジタル関連の遺産対策

パソコン・スマートフォンの普及に伴い、本人が亡くなったときにパソコンやスマホ内、そしてネット口座の預金、フェイスブックやブログなど、ネット上にたくさんの「デジタル遺品」が残され、遺族がデジタル遺産の対応に困ってしまうケースが増えています。
今月はデジタル遺産の問題や管理ポイントについて、まずは残す側の立場にたってご紹介します。
 
デジタル関連の遺産とは?

デジタル関連の遺産とは、パソコンやスマートフォンなどデジタル機器に保存されている写真や動画、メール送受信データ、仕事関連のデータ,フェイスブックやインスタグラムなどSNS関連のアカウントと投稿データ,ネット口座の預金等など,機器内部に保存されているデータとネット上に残るデータ・金融資産の2種類があります。
個人が開設しているHPやブログあるいは、フェイスブックやインスタグラム等のSNSサービスは、本人が他界した後、何もしないで放っておくとずっと閲覧可能な状態のまま。たとえそのままの状態で放置されたとしても大した問題は起きないかもしれません。また、遺族の知らない、故人の顔が見える場所にもなりえます。
ですが本人も遺族もずっと永久的に残るというのは気持ちの良いものではないかもしれません。自分の死後、これらネット上にあるデジタル遺産をどうするかは生前に考えをまとめ、メモに書き留めておきましょう。
 
厄介なのはやはり金融資産

デジタル遺産に関するトラブルで多いのは、『お金関係』のものと、故人にとって誰にも知られたくない『趣味趣向』のもの、この2つ。とりわけお金関係は、故人が家族に内緒でこっそりと貯蓄・運用していることが多く、遺族としてはせっかく大金があったのにその存在を知らされていなかったために永遠放置ということも。
 
デジタル遺産の整理整頓法

それでは、死後家族を困らせることを防ぐには、どうしたら良いのでしょうか?
スマートフォンやパソコンのパスワード、取引している業者名と取引に必要なID・パスワードのリストは必ず作成しプリントアウトしておく。そして、家族に伝えておきたい大切な情報を記したノートと一緒に保管しておけば、自分自身の死後、家族が金融取引の存在をすぐに知ることができ、損失を被る等のトラブルを防げます。
「隠したいデータ」は1つのフォルダにまとめ、そのフォルダを「非表示」に。取るに足らない事を隠ぺいする努力より、必要な情報をうまく残すことをまずは優先しましょう。
 
まとめ
現在どれだけ健康的に暮らしている人でも、「突然亡くなる可能性」は常にあり、不遼の交通事故や災害死などまったく予期することはできません。
デジタル技術が普及した現代社会、デジタル遺産の問題はこれからますます増えていくと思われます。
『備えあれば憂いなし』。デジタル資産の整理整頓はすぐにできることばかりなので、早速実行してみてはいかがでしょうか。

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その他   2018/11/15   和田 徳久
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