パソコンを使うほどでもない軽作業(メール・SNSチェックや動画サイト閲覧など)ならば、スマホよりも画面が大きく見やすいタブレットが便利。 タブレットなら大きな画面でスマホよりも迫力のある映像を楽しめます。 今月はiPadに比べて断然リーズナブルで種類も豊富なAndroidタブレットについてご紹介します。
Androidタブレットとは?
そもそも「タブレット」とは画面にタッチして感覚的に操作できる、スマホとパソコンの中間のような端末で、基本的に電話機能はありません。
Androidタブレットは、Googleが提供するモバイルOS「Android」を搭載したタブレットのことを指します。
Appleが提供する「iOS」を搭載した「iPad」もタブレットです。
Androidタブレットは製品ラインナップが豊富。
SNS・動画アプリの利用やネット閲覧などのちょっとした用途であれば、1~3万円程度の中華製のものでもそれほど支障なく使えます。
Googleアカウントとの連携性が高く、すでにPCやスマホでGoogleアカウントを利用しているならば写真やGmailなどの共有も簡単にできるのもAndroidタブレットの特徴です。
タブレットでできること、できないこと
タブレットにはスピーカーもカメラも付いていますし、別売でワイヤレスのキーボードやマウスを付けることも可能。
やる気になればワードやエクセルで資料を作るなど仕事にも使えますがパソコンよりも作業効率が落ちます。
動画や画像を本格的に編集するような作業もパソコンを使うことをお勧めします。
一方、メール・SNS のチェックや電子書籍・新聞を読む、動画・映画を鑑賞する、Web会議やビデオ通話、ゲームを楽しむ…などなど入力や編集作業を伴わない、「基本的に見るだけ」の使い方ならスマホより画面の大きく見やすいタブレットのほうが使いやすく楽しめるでしょう。
バッテリーの持ちも良いです。
Androidタブレットの選び方
タブレットを選ぶときは用途に合わせてサイズやスペックを選びましょう。 画面サイズは持ち運んで使うなら片手で持てるコンパクト〝7~8インチ〟を、持ち歩かずにWebサイトや動画視聴をメインで使うなら〝10インチ以上〟をおすすめします。 スペック的にはメモリが4GB、ストレージ(データ保管容量)は少なくとも32GB以上、「写真や音楽を保存したい」「多くのアプリを使いたい」という場合は、64GB以上のものをお勧めします。
まとめ
最近のタブレットは動作も速く高画質、日々のメール・SNSチェック程度ならパソコンやスマホより快適で便利なくらい。 動画サイトも大きな画面で楽しめます。 すでにパソコンあるしスマホも使っている。さらにタブレットまで要るの?使うの?と思う方も多いでしょう。 使用用途や生活スタイルにもよりますが、もし貴方がテレビよりスマホを多く見ているならば、見るコンテンツを取捨できるタブレットは「価値ある1台」になるかも。 ぜひこの冬、タブレットを手に取ってみてください!
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