SNSで送る年賀状

SNSで送る年賀状 01.WEBサービス

LINEやフェイスブック、インスタグラムなどSNSが主要な連絡手段となった今、SNSを使って新年の挨拶を送る人が増えてきました。
お世話になっている目上の相手や会社の上司へ送るのは気を引けますが、親しい友人知人にはSNSならではポップでユニークな電子年賀を送るのは喜ばれるかもしれません。
今月は、SNSで送る年賀状についてご紹介します。

SNSで年賀状を送るメリット・デメリット

ハガキ・切手代・インク代がかからないのが大きなメリットですが、それよりも手軽さ・簡単さが一番のメリットです。
お正月向けのLINEスタンプを使えば、気に入ったスタンプを選び一言添えて送るだけ。すごく簡単。
他にも下記に紹介する年賀状アプリがあるので、テンプレートから気に入ったデザインを選び、加えたい写真やイラスト・あいさつ文を追加して完成。
あとはSNSに添付して送るだけ。その場ですぐ送れるので準備や到着まで時間も苦労もそれ程かかりません。
忙しい年末に、苦労して作成し慌ててポストに投函しなくても良いのは本当に助かります。
かたやデメリットとして「新年のあいさつを手抜きされた」という印象を与えかねない心配はあります。
また、スマホの年賀アプリでは自由にデザインすることは望めません、凝ったデザインを作るのであればパソコンの年賀ソフトで作ることをお勧めします。


SNSで年賀状を送るには

SNSで年賀状送る手順は、スマホまたはパソコンで「年賀状画像を作成」して、SNSのメッセージ機能を使って送信する、という流れになります。
スマホのアプリストアに無料の年賀状アプリやスタンプがありますし、パソコンの年賀状ソフトを使ってもよし。
まずは「年賀状画像」を作成し、それをSNSのメッセージ機能を使い送りたい人を選択し送信します。

SNSで年賀状を送る注意点

まずSNS年賀を送る相手のことをよく考えて送ること。
ありがちなミスとしてLINEのグループ機能を使って特定のグループにSNS年賀を一斉送信したが、そのグループ内にSNS年賀を送るには不適当または失礼にあたる人がいる、場合などがあります。
他には年賀状画像で送付する時に、縦型、横型ともスマホ画面に合わせて調整されますが、LINEトーク画面で見ると縦型年賀状の方が大きく見やすいです。




まとめ

年賀状は年に1度、普段会えない人へ近況報告を伝え合う日本の素晴らしい文化の一つ、時代が変わろうともその文化を守り続けていきたいものです。
しかし一方で近況を伝え合う一筆や写真などない、年賀状テンプレートそのままの味も素っ気も無い義理だけの年賀を送り合うのはそろそろ考えたほうがいいのかもしれません。
今では郵便局でもLINE向けのサービスを色々と展開しています。
送る相手を選ぶ必要はありますが、親しい友人などには簡単便利で楽しいSNS年賀状を送ってみてはいかがでしょうか?


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